朝起きれない!眠りが浅い!そんな人の考えられる5つの原因

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睡眠に関する悩みを抱えている方は、あまり耳にしないだけで、多い傾向があります。

・「朝起きるのが辛い。」
・「なぜか、眠りが浅い。」

他にもたくさんあるかもしれませんが、これらのような内容で悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

悩み事の種類は、個人によって異なるかもしれませんが、“睡眠”というジャンルの悩みには変わりがありません。

知っての通りで、睡眠は生きていく上で、人間の“三大欲求”と言われるくらい大切なもので、これに支障をきたしてしまうと、様々な生活リズムも狂ってしまい、悪循環に陥ってしまいます。

そこで今回は「朝起きれない!眠りが浅い!そんな人の考えられる5つの原因」を紹介していきたいと思います。

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睡眠に関する原因

なかなか起きれなかったり、いつも目覚めが悪い。

どこにてもある症状のような気もしますが、そんな事はないのです。

たまに起こるのであれば、特に問題はありませんが、このような症状が慢性的に起きている人もいるです。

なので、以下の5つの内容と自分自身が、どれに該当をするか見比べてみてください。

睡眠不足

睡眠不足は自己責任だよ。

と、感じた方もいるかもしれませんが、原因のひとつには変わりません。

社会人の方ならば、最近仕事が忙しく、あまり眠れない事。

学生の方ならば、テスト勉強やレポート、課題などに追われる。

こんな事は日常茶飯事だと思いますが、それで睡眠の時間を削ってしまえば、元も子もありません。

仕方のない状況なのはわかりますが、それでは睡眠不足になり、朝起きる事が出来なくなるは当然です。

おかれている状況は違えど、仕事や学業に関する事は誰しもが同じです。

なので、「睡眠不足気味。」と感じた方は、忙しいのはわかりますが、もう少し睡眠に気を使いながら、日々の睡眠の向上に努めてみてください。

生活習慣の乱れ

人間の体には、“体内時計”というものがあり、それが正常に動いてる中で、自分たちは生活をしています。

しかし、この体内時計は、時に狂ってしまう事もあり、正常に働かなくなってしまいます。

例えば、お盆休みや正月休みなどの長期休みや、仕事や学業などで、徹夜が続いた後は、体内のリズムがおかしくなってしまう事があるのです。

なので、それらの忙しい時期が終わり、本人は通常の日常を送ろうとしても、体内時計が正常に戻るまでは、生活に支障が出てしまうのです。

ですか、生活習慣の乱れに関しても、上記の「睡眠不足」と同様に、本人の意識次第で改善出来る可能性もありますので、心掛けてみましょう。

また、体内時計が狂う事で、自律神経の乱れにも生じるので、以下の内容も合せて参考にしてください。

あなたは大丈夫?簡単に出来る自律神経失調症診断と原因・対策方法

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群」この言葉を耳にした事がある方も、今や、たくさんいるのではないでしょうか?

睡眠時無呼吸症候群とは、簡単に言うと、睡眠中に呼吸が止まってしまう病気です。

眠っている最中に呼吸が出来なければ、息苦しさのあまりに熟睡する事が出来ず、どうしても睡眠不足に陥り、起きるのも苦痛になってしまいます。

睡眠時無呼吸症候群の多くの方が、いびきをかく人や肥満体型がいるので、体重の減量や睡眠時のマウスピースで、呼吸のしやすい環境を作るのも対策のひとつです。

しかし、自分で出来る対策は、補助程度に過ぎませんので、それでも治らない場合は、呼吸器の専門機関で治療を受ける事をおすすめいたします。

心身的な問題

誰しもが悩みや不安な事などは持っているものだとは思いますが、なかなか解決しない悩み事や、極度な不安があると、全く眠りつけなかったり、中途半端の時間に目を覚ましたりと、睡眠そのものを妨害してしまいます。

喩え眠る事が出来ても、朝起きると、頭やお腹が痛くなり会社や学校を休んだ事がある人もいるのではないでしょうか?

これらのような症状が起きてしまった場合は、なるべく早めの対処が必要となります。

心身的な内容は深刻化しやすく、気付いた時には、うつ病やその他の病に進展している可能性も無いとは言い切れないので、専門機関でカウンセリングを受ける事をおすすめいたします。

ストレスによる緊張

上記の「心身的な問題」に類似している部分もありますが、常に極度なストレスがある緊張状態でいると、睡眠にも様々な影響を及ぼします。

以下の項目に該当する内容があり、睡眠を妨げるのであれば、早めの対処が必要かもしれません。

・「長い時間を寝る事が出来ても、寝た気がしない。」

・「夢見がかなり悪い。」

・「大量の寝汗を頻繁にかく事がある。」

・「夜中に何度も目が覚める。」

・「眠りが浅く、すぐ目が覚める。」

常に、緊張状態を維持している体は、脳が覚醒している状態と変わらないので、就寝時は、なるべくリラックス出来るようにする事も、ひとつの対策になります。

ですが、これも同じく、昼間の生活に支障が出てしまう場合は、早めに専門機関を受診してみましょう。

他にも、ストレスに関する内容は以下を参考にしてみてください。

主婦(主夫)に日頃のストレスを発散してもらう為の3つのポイント

あなたは大丈夫?心の老化度を診断とその老化を改善する方法

気付いてる?その体の不調はストレスの原因の可能性とその診断

まとめ

冒頭にも記載しましたが、睡眠は人間にとって、とても大切で必要不可欠なものです。

その睡眠をないがしろにし、体を壊したり、普段の生活に支障をきたしていては、元も子もありません。

なので、これを機に、睡眠というジャンルに真剣に向き合って、改善出来るところは改善してみてはどうでしょうか?

他にも、睡眠に関する内容は以下を参考にして頂いて、より睡眠の質をあげてみてください。

寝つきが悪く睡眠の質が下がってしまう寝る前にやらない方が良い事

毎日毎晩、睡眠の質を上げて快適に眠る事が出来る為の5つのポイント

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健康
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