日本人には欠かせない漢字ですが、皆さんはどれくらいの漢字を知っていますか?
耳では聞いた事がある言葉でも、いざ漢字で書いてあると、なかなか読めないモノも世の中にはたくさんありますよね?
確かに、日常生活に必要な漢字さえ覚えておけば、生活に支障は無いかもしれませんが、脳は常に使っていないと段々衰えてしまうのも事実です。
ですが、難しい漢字を考える事で、脳は活性化されて、『認知症』や『アルハイマー病』などを抑制できる可能性もアップします。
なので、“頭の体操”を兼ねてやってみてください。
問題
では、早速今回の難読漢字はこちらです。
『牛酪』
さて、何て読むと思いますか?
わかりましたか?
まだ答えがわからない人のために、それではヒントです。
ヒント1
「牛」の「酪」の二文字だけで、答えを導きだせる人もいるのではないでしょうか?
「ぎゅうらく」なんて読む事も出来ますが、今回はその読み方ではない方を考えてみてください。
頭を柔軟にして考えてみてください。
ヒント2
ちなみ、これを作る時に必要不可欠なものです→【難読漢字56】何て読むと思いますか?
ヒント3
もうわかりましたよね?
答え
『牛酪』の答えは、“バター”です。
バターは、牛乳から分離したものを練り固めている事から、このような漢字になったのかもしれませんね。
お菓子作りを筆頭に、幅広く活躍しているバターではありますが、100gあたりのカロリーは“約700kcal”あるので、いくら美味しいからといっても、食べる頻度は適度を心掛けましょう。
いかかでしたでしょうか?
ヒントを見ずに早くわかるにこした事はありませんが、わかった人もわからなかった人も、日々の鍛練で脳は活性化されますので、努力してみましょう。