物忘れではない?その症状、もしかしたら認知症の可能性が・・・

みなさんは自分の記憶に自信がありますか?

「あれ?あの人・・・ 誰だっけ?」

なんてこともありますよね?

こんなことは日常茶飯事で、よくあることだと思いますし、これらのようなことは認知症とは異なりますので、安心してください。

現代では、世の中で飛び交っている情報の量がとても多いので、覚えることもたくさんあって、自分に必要な情報以外は忘れてしまうのも必然的です。

認知症ではないなら・・・

と、感じることだと思いますが、これからの時代は、今よりも高齢化が進み、認知症の問題を抱える人が増えてきてしまいます。

そこで今回は「物忘れではない?その症状、もしかしたら認知症の可能性が・・・」を紹介していきたいと思います。

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認知症と物忘れの違い

細かく分類していけば、どんなことでもたくさんあることだと思いますが、認知症と物忘れの違いを簡単に言えば、「物事の根本を覚えているか?いないか?」です。

例えば

少し危ないことではありますが、やかんでお湯を沸かしていたとします。

やることの多い、主婦の皆様もたまには忘れてしまうこともあるとは思います。

しかし、沸騰すれば、いくら忘れていたとしても、“ピー”などの音がすれば

あっ、お湯沸かしてたんだ!
のように、一目散に火を消しに行くことだと思います。

しかし、認知症の人との多くは、“お湯を沸かしていた”そのものを忘れてしまうことがあります。

仮に、同じように“ピー”などの音がしたとしても

極端ではありますが、「なんの音?」などのように、お湯沸かしていた“そのものを”忘れてしまうのです。

症状の具体例

認知症の患者さんには、一例ではありますが、さまざまな共通点があるので、もし、自分の家族のなかに心当たりがある方は照らし合わせてみてください。

自覚がない

これは上記にも記載しましたが、お湯沸かしていても、沸かしていることを忘れたり、どこかへ出掛けたときに物を忘れたとしても、「自分が物忘れをした」という、判断ができていないことがあります。

作り話をする

これは、若い人にも相手に自分をよく見せようと思うことから、やってしまいがちなことではありますが、それとは異なります。

現実的にはありえない言い訳をして、それを正当化してしまうことを指しています。

判断力が低下する

トイレをすれば流す。

これは、ごくごく基本的なことだとは思いますが、これらの“当たり前”の行為の、正しい判断ができなくなってしまいます。

思わぬ発想

自分の祖父もそうだったのですが、自分が持っていた。

例えば、お金。
そのお金がないと、「泥棒に入られた!」などと言い、通報までしてしまうこともあります。

本当に盗まれているのであれば、当たり前ではありますが、通報するのは問題ありません。

しかし、ほとんどの場合は自分が置いた場所を変えたのを忘れてしまい、他の場所にあることが多々あります。

日常生活が出来ない

「洗い物はそのまま。」

「部屋はゴミだらけ。

のように、以前からそのような場合ならばわかりませんが、少し前まで違うと感じることが多くなってきます。

出来事の全部を忘れる

物忘れとの根本的な違いは、いくら物忘れが酷かったとしても、なかなか自分の息子、娘の名前は忘れたりはしませんよね?

他にも、ほんの5分前にご飯を食べ終えたとしても、“食べたこと”を忘れたりと、認知症にはこのような症状が起こりうるのです。

早期対処・発見がカギ

どんな些細なことでも

あれ?何かおかしい。

と、思った時点で専門の病院に受診してみてください。

毎日顔を合わせていると、何かとわからないこともあります。

 

しかし

 

その“何かおかしい”

 

そう感じることが、認知症のサインなので、その現状を「ただの物忘れだろう」と、勝手な解釈をせずに、一度病院に足を運んでみてください。

まとめ

冒頭にも記載しましたが、これからの時代は、今よりも高齢化が進み、認知症の問題を抱える人が増えてきてしまいます。

なので、どんな理由であれ、早めの対応が認知症を遅らせる要因のひとつになってくるので、気になることがあれば、まずは専門医に相談してみることをおすすめいたします。

他にも、認知症関連の記事がありますので、よければ参考にしてみてください。

・「あなたは大丈夫?手遅れになってしまう前に予防するための認知症診断