ペットから感染?動物から人間に移る可能性がある病気の種類と注意点

現代では、家族同然の動物が増えている傾向があります。

確かに、同じ屋根の下で暮らしているので、動物(ペット)とは言っても、家族と同じ扱いをするのは当然と言えば当然かもしれません。

一緒に寝る事もあれば、可愛さのあまりに口移しであげたりする事もありますよね?

ですが、動物も人間と同様に特有の“病気”を持っている種類も少なくはないのです。

その中でも、人間と動物に共通して移る病気があります。

人畜共通感染症』という病気をご存知ですか?

そこで今回は「ペットから感染?動物から人間に移る可能性がある病気の種類と注意点」を紹介していきたいと思います。

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人畜共通感染症の種類

日本で動物から人間に感染する病気は約300種類近くもあるのです。

そもそも『人畜共通感染症』とは、冒頭にも記載しましたが、簡単に説明すると、人間と動物に共通して移る病気です。

身近な動物の感染症の例で言えば、以下のものがあります。

狂犬病

この病気を聞いた事がある人はたくさんいるのではないでしょうか?

狂犬病は、狂犬病ウィルスに感染した動物に咬まれる事により、人間に感染し、最悪の場合には命を落とす可能性がある危険な病気です。

1956年以来、日本国内での発症はありませんが、野犬などがいる海外には、まだまだ感染してしまう可能性もあるので、海外にお仕事や旅行に行く人は注意をしてください。

海外に関する内容は以下を参考にしてください。

海外旅行に行く前には要注意!身を守るために必要な7つのポイント

アメーバ赤痢

赤痢アメーバと呼ばれている寄生虫が原因となり発症をしてしまうのがこの病気の特徴となっています。

東南アジア方面から輸入されてくる種類の動物が感染する事が多く、人間に移ると、腹痛や下痢、粘血便などの症状が起こる可能性があります。

他にも、体内で増殖してしまうと、肺や皮膚などに膿が溜まってしまう事もあるのです。

オウム病

鳥ブームがきている事もあり、オウム病の注意も必要になってきます。

オウム病とは、ペットの鳥や野生の鳥の“体内”に生息している病原体で、糞と共に体外に排出され、その糞が空気に触れて乾燥し、空気中に蔓延する事により、人間が吸い込んでしまい感染をしてしまいます。

オウム病に感染すると、インフルエンザに似た症状が起こる事もあり、頭痛や発熱、間接痛などが起こります。

トキソプラズマ症

これは、上記の「赤痢アメーバ」と同様に、トキソプラズマと呼ばれている原虫による感染症です。

トキソプラズマは、様々な動物に感染する事もありますが、ネコなどの腸内で増殖をして、排出物などから“空気感染”する事もあれば、トキソプラズマに感染した牛や豚などのお肉をあまり加熱しない状態で人間が食べる事により感染してしまうのです。

バルトネラ症

バルトネラ症は、別名『猫ひっかき病』とも呼ばれており、バルトネラ菌を持った寄生虫によって猫や犬に感染してしまい、感染した猫や犬などに咬まれたり、ひっかかれる事で人間に感染します。

人間が感染してしまうと、発熱や傷口が化膿、リンパ節の腫脹などの症状があります。

人畜共通感染症の注意点

一番の注意点と言えば、動物(ペット)を飼わない事です。

ですが、そんな事を言ってしまえば、見も蓋もありません。

なので、以下の3つの内容に気を配り、注意をしてみましょう。

清潔に保つ

飼い主である人間は毎日身体を洗い、清潔に保っている方も多いかもしれませんが、動物(ペット)も同じように清潔に保てていますか?

確かに、動物の種類によっては、清潔にしすぎると抵抗力が著しく低下してしまう種類もいるので、人間と同じように毎日お風呂などで洗う必要はないかもしれませんが、不衛生な状態であれば、当たり前のように菌などは繁殖してしまいます。

また、ゲージやトイレシーツなどは、ついそのままにしてしまう事も多々ありますが、上記の「人畜共通感染症の種類」の中にも記載した通りで、動物の糞尿の中いる細菌もいます。

特に、そのままにした糞尿を動物が踏んでしまい、部屋中を歩き回る事により、菌は部屋中に蔓延してしまうので、なるべく排出物は早めに取り除く事をおすすめいたします。

触れ合い方を見直す

冒頭にも記載しましたが、一緒に寝る事もあれば、可愛さのあまりに口移しであげたりする事もしばしば。

じゃれ合って、舐められたり、甘噛みされるなんて事も日常茶飯事かもしれませんが、過剰な触れ合いは感染症のリスクも高まってしまいます。

なので、感染症のリスクを考えるのであれば、過剰な触れ合いを控えるようにしてください。

人間も清潔に

動物(ペット)と触れ合った後に、そのまま食事などを取ると、自ら菌を体内に取り込んでいるのと同じ事です。

なので、動物(ペット)と触れ合い、遊んだ後は、必ず手や顔などをしっかり洗うように努めていきましょう。

また、健康な人は気にする事はないかもしれませんが、寝不足などで体調が優れない時は、免疫力も低下している事もあるので、健康な身体作りも大切な要因になってきます。

まとめ

人間が風邪や病気などに掛かるのと同じように、動物も同様になります。

そばにいる人間が、そのリスクを減らせるようにサポートしてあげる事が、人間と動物が良好な関係を保つポイントになってくるので、飼い主としての務めを果たしていきましょう。

近年では人間の都合で、飼い主として“あるまじき行為”をする方もいますが、ペットは人間のおもちゃではありません。

動物を飼うという事は、大変な事かもしれませんが、実際にペットとして迎えられたのは人間ですよね?

なので、飼い主であるという“自覚”だけは忘れないようにしてください。

また、ペットに関する内容は以下の3つを参考にしてみてください。

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