大事な洋服を守る!クローゼットやタンスの湿気を改善する5つの対策

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日頃から“湿気”に対して、どのような対策をしていますか?

夏場の湿気もありますが、乾燥のイメージが強い冬の時期も、室温と外気との温度差から、“結露”につながって、湿気が発生しやすい環境が整ってします。

しかも、その湿気が原因で、自分の大事な洋服が“カビ”てしまう事も多々あるのです。

自分のお気に入りの服が・・・。

奮発して買った、高い洋服が・・・。

考えたくもありませんね。

ですが、湿気を放置していれば、大切な洋服がカビの餌食になりかねないので、今回は「大事な洋服を守る!クローゼットやタンスの湿気を改善する5つの対策」を紹介していきたいと思います。

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空気の入れ替え

一般的なクローゼットは、風通しが悪く、湿気がこもりやすい構造にもなっていて、扉を閉める事で、より空気の循環が無い環境が出来上がってしまいます。

そうなれば、どうしても湿気が溜まりやすくなり、大切な洋服がカビに蝕まれてしまう事も多々あります。

そんな時に重要なのが、“空気の入れ替え”です。

クローゼットの構造上、空気の循環が悪いため、意識的に空気の入れ替えが必要となってきます。

とは言っても、空気の循環が悪いクローゼットなので、『扇風機』や『サーキュレーター』などを用いて、中の空気を入れ替えてあげてください。

空気を入れ替える頻度で言えば、気になる方は毎日やっても良いかもしれませんが、週に1度くらいのペースで行うように心掛けてみましょう。

清潔に保つ

いきなりですが、質問です。

最後にクローゼットやタンス内を掃除したのはいつですか?

こまめに掃除をしている方は良いのですが、部屋の掃除とは異なり、クローゼットまではなかなか手が回らない現状もありまよね。

ですが、掃除をした期間が開けば開くほど、カビの発生を促進させてしまうのです。

簡単な理由としてみれば、カビはホコリなどの人間からすればゴミのようなモノも、それを栄養分として、どんどん繁殖してしまいます。

また、空気の循環の悪いクローゼットは、じめじめしている事から、カビの住みやすい環境が整ってしまうので、カビの餌となるゴミを無くすためにも、掃除は怠らないようにしてください。

水回りだけではない?カビが潜む住みやすい3つの場所と対策方法

詰め込まない

クローゼット内に多くの衣服や物で溢れていると、上記の「空気の入れ替え」で記載した通りで、クローゼット内の空気の循環が必然的に悪くなってしまいます。

クローゼットを収納スペースとして使っている方は多く、いつの間にか収納スペースというよりは、物置みたいに色々な物の“詰め込み置場”になっている人も少なくはありません。

そんな詰め込み置場のようになっていれば、いくら『扇風機』や『サーキュレーター』などで風邪を送っても、隅々まで空気は行き渡らないので、クローゼット内に物が溢れている方は、まずは整理整頓をしてみる事が、大事な洋服を守るポイントにも繋がります。

また、家に溢れている物を捨ててしまうのはもったいないので、以下の内容も参考にしてください。

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着た洋服はNG

着た洋服(ジャケットやダウン等)をそのままハンガーに掛けてクローゼットに仕舞ってしまう方も少なくはありませんが、これは着た服だけで無く、中にある物も影響を受けてしまいます。

今まで着ていた洋服には、汚れや汗はもちろんの事、皮脂や髪の毛などのカビの餌になるものがたくさん付着しているのです。

なので、クローゼットに戻したい場合は、多少めんどうな事かもしれませんが、湿気を取り除くために、一晩干してから収納するようにしましょう。

また、ここでただ干すだけではなく、衣類に付いたゴミやホコリもしっかりと払っておく事も忘れないようにしてください。

除湿グッズの活用

上記のような対策が出来れば良いのですが、仕事や家事が忙しいと、ついつい忘れがちになってしまうのは否めません。

そんな時には、『除湿グッズ』に頼るのも一つの手です。

そこで紹介したいのが、【モットン除湿シート】です。

「モットン除湿シート」を、日本最大級の某ネットショッピングモールのランキング1位と7位の除湿シートと第三機関で比較試験を実施した所、モットン除湿シートが一番吸湿量が多いという結果と優れものです。

日本は、湿気大国であると同時にカビ大国でもあり、日頃の対策が疎かになってしまう方は、特に試してみてください。

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まとめ

洋服やクローゼット内にカビが一度発生してしまうと、気付かないうちにどんどん増殖して、大事な洋服を手放さなければならない事も多々あります。

なので、上記の対策の自分自身が出来る対策を心掛けて、大切な洋服を守るようにしましょう。

他にも、以下の内容も参考にしてみてください。

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