できる社会人になれる可能性がアップする簡単な3つのポイント

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社会人として、世の中を渡り歩くのであれば、なるべく上に行きたいと思うのが心情ですよね?

それは人間の意志のなかには“向上心”というものがあるので、人より上に行きたいと思う気持ちがあるのは当然不可欠になります。

他にも「褒められたい。」、「認められたい。」、「出世したい。」なども気持ちのなかのステータスとしては、とても重要なことになってきます。

しかし、そうは思ってもなかなか現実的に考えると難しい一面もあるとは思うのですが、初めはそんなに難しく考えることなくまずは行動することが、“できる社会人”に慣れる一番の近道だと思いますので、今回は「できる社会人になれる可能性がアップする簡単な3つのポイント」を紹介していきたいと思います。

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指示待ち社員にならない

どこの会社に勤めたとしても、毎日大変なこととは思います。

初めは上司の人にたくさん内容を教えてもらうことになるとは思うのですが、だんだんと会社にも慣れてくると、当初よりは言われることも少なくなってきます。

しかし、ここからできる人とは差がでてきてしまいます。

各会社でやる内容が異なるので、内容のことに関しては具体的にお伝えすることはできません。

例えば

上司:「○○さん、机の上を掃除しといて。」

自分:「はい、わかりました。」

机の上は片付いたのですが、机の下はまだ何もやっていません。

 

ここで問題です。

 

A:「上司には机の上を掃除してとだけ言われただけなので、そのままにした。

B:「言われてはいないが、机の下も掃除した。

単純ではありますが、このやりとりでわかることは、会社では言われたことしかできない人は、指示をされないで動ける人とは天地の差が生まれてしまいます。

会社の業務では、こんな単純なことではありませんが、指示をされないと動くことができない人はなかなか上に行くことは厳しいことのほうが多い傾向にあります。

丁寧かつ素早く

仕事をこなすことが早い人ほど、上司の目に留まることが大いにあります。

なおかつ、その仕事が丁寧にできれば、評価という観点から見ても申し分がないくらいです。

これだけを聞くと、「上司にゴマを擦っているみたい」と思われがちなとこもありますが、会社というのは、それに近い部分もありますので、目を瞑って頂ければ幸いです。

話を戻しますと、ひとつの仕事を早くこなすことで、他の仕事にも“挑戦”できる可能性がアップして、その分会社への貢献にも関わってくるので、丁寧かつ素早く仕事をすることによって、できる社会人になれる一歩だと言えます。

対応力のバリエーションを増やす

これは仕事だけではなく、どんな事でも言えることだとは思いますが、特に仕事に関しては対応力のバリエーションを増やすことは大切なことですよね?

これは上記の「指示待ち社員にならない」に繋がる部分もありますが、対応力の“バリエーション”を増やすことで、指示を待たなくてもこなすことができるからです。

これは人と関わることにも言えます。

会社には老若男女の多ジャンルの人が行き来していることから、自分に合う合わない人もいるので、対応力が大切になってくるのは必然的です。

会社で勤めるということは仕事ができるできないも重要にもなってきますが、人との付き合い方も同様に大切になってくるので、対応力のバリエーションを増やすことは、できる社会人になる近道になるかもしれません。

まとめ

できる社会人になるには、これらの3つでは容易になれないことかもしれません。

しかし、まずはできる社会人になる一歩としての、きっかけとして3つの内容から努力してみてください。

人生と同じで、何かを変えることは簡単にできることではありませんが、自分のためだと思って一歩ずつ歩んでいてみてください。

他にも、以下の内容を参考にしてみてください。

社会人になるにあたって3つの大切なこと(パート1)

働くのが嫌い?定職に就かない若者が増加してきた5つの理由

人の上に立つ人はここが違う!リーダーになるために必要な3つの事