みなさんは人の上に立って何かをすることは、向いていると思いますか?
どんな事柄にも、引っ張っていく人はとても大切な存在になってくることだとは思います。
ですが、誰しもが人の上に立つことができるわけではありません。
人の上に立つことは、けして才能ではありませんが、向き不向きはあるとは思いますので、今回は「人の上に立つ人はここが違う!リーダーになるために必要な4つの事」を紹介していきたいと思います。
知性・知恵・教養
まず人の上に立つために大切になってくることは、“知性”・“知恵”・“教養”が特に必要とされる要因のひとつになってきます。
人の上に立つということは、自分の下に付いてきてくれる人たちに対して、意見やアドバイス、時にはサポートと、あらゆる場面で付いてきてくれる人の力になる必要があるからです。
これは勉学の高さだけあれば良いというわけではなく、確かに勉学もとても重要になってくることには変わりはありませんが、それは自分の土台の部分がしっかりできていることが前提のことなので、まずは「知性・知恵・教養」を養うことが、とても重要になってきます。
簡単に言えば、積み木も下の土台がしっかりしていないことには、いくら高く積み上げようとしても、なかなか上に積むことができず高くなりませんよね?
まさに、人の上に立つことも積み木と同じことが言えますので、まずは「知性・知恵・教養」を付けることがとても大切になってきます。
思いやりを持つ事
これは人の上に立つことだけでなく、人間関係を構築するためにも必要になってくることだと思います。
いくら上記の「知性・知恵・教養」を養うことが豊富にできていたとしても、仲間を思いやる気持ちが欠けていれば、この人の下で頑張ろう(付いていこう)とは、なかなか思いづらいことだと思います。
人間はどんなときでも助け合いの精神が持つことができる人とできない人では天地の差が生まれてきてしまいます。
周りの人たちのことを思い、リーダーとしてチームを動かせる人こそが、“人の上に立つ資格がある”と周囲からも認められる存在なので、人の些細な変化にも気づくことがとても大切になってきます。
何事に耐えられる忍耐力
リーダーになるということは、ちょっとやそっとで挫け、挫折していては務まるものも務まりません。
どんな事柄でも、必ず何らかの大きな壁にぶち当たってしまうこともしばしばあります。
そんななか、何事に耐えられる忍耐力を兼ね備えている人は周囲への信頼も厚く、より“この人の下で頑張ろう(付いていこう)”と感じることだと思います。
忍耐力を鍛えるためには、並大抵の努力ではできないこともあるとは思いますが、人の上に立つということは、そういうことになってきますので、たくさんの経験をしてリーダーとして、チームを引っ張れることが必要とされます。
まとめ
いかなる状況下でも、相手を思いやる気持ちを持ち、物事に対して冷静に分析と判断をすることがリーダー資質を持っている要因になってきます。
これらの他に人間的な心理テクニックも必要になってくるので、詳しくはこちらを【「心理術」と「心理テスト」のまとめ】参考にしてみてください。
状況と異なることが起きた場合、あたふた戸惑うリーダーはどうですか?
「この先大丈夫なのか?」
と、疑心暗鬼になってしまいますよね?
自分のために頑張って付いてきてくれる人たちのためにも。上記の3つの事柄を極めていってください。
反対にこちらも「人の上に立つ事が向いてない、ついていきたくない3つのタイプ」参考にどうぞ。