これからの季節徐々に流行り始めるインフルエンザ!
インフルエンザは、咳やのどの痛みなどの呼吸器の症状だけではありません。
高熱、全身のだるさ、食欲不振などの全身症状が強く、頭痛や関節痛など呼吸器以外の症状が起こる可能性があります。
合併症として、気管支炎、肺炎、中耳炎などがみられます。
特に、小児や高齢者は身体的に重症化しやすい傾向がありますので、インフルエンザが疑われる症状があった場合には、できるだけ早く医療機関で受診してみてください。
私生活からでできる予防法
日々の生活の中でインフルエンザを予防することも大切です!
インフルエンザウイルスの感染は、咳やくしゃみによる飛沫感染や接触によってウイルスが体内に入ることで起こります。
インフルエンザウイルスは、呼吸とともに鼻やのどから体内に入り込み、気道の粘膜に吸着して細胞内に侵入します。
感染したウイルスは、のどや気管支、さらには肺で急激に増殖していき、感染から2日後にはウイルスの増殖はピークに達し、その後減少します。
なので、普段からウイルスが体内に入るのを防ぐようにしましょう。
予防法
普段から健康管理をし、十分に栄養と睡眠を取って抵抗力を高めておきましょう。
人が多く集まる場所から帰ってきたときには手洗いを心がけましょう。
手洗い、うがいは、もう既に、みなさんはご存知のことは思いますが、一番大事なことです!
しっかりとやっているつもりでも、なかなか出来ていないのが現実です。
爪や指の間、手首の辺りまで、重点的に洗うことに努めていきましょう!
インフルエンザの感染を予防するための「咳エチケット」が大切です。
咳エチケットとは、咳やくしゃみに含まれているかもしれない病原体(感染の原因物質)が、周囲に飛び散らな いように気をつけることです。
咳やくしゃみをするときに気をつけること、他の人から顔をそらしましょう。
ティッシュなどで口と鼻を覆い、使用後のティッシュは捨て、咳、くしゃみが出ている間は積極的にマスクを着用しましょう。
また、免疫力を上げることで、さまざまな病から身を守れます。
併せてこちらも「これで風邪予防!免疫力を高める食材4選」ご覧ください。
インフルエンザワクチン
毎年、流行シーズンの前に、インフルエンザワクチンを接種しておきましょう!
インフルエンザの予防には、インフルエンザワクチンの接種が有効です。
ワクチンの接種により、インフルエンザの重症化や死亡を予防し、健康被害を最小限にすることが期待されています。わが国でも、ワクチンを接種する方が年々増えています。
ワクチンは、その年にどのウイルスの型が流行するかを予測して、毎年製造されています。
また、ワクチンの効果は1年間であるため、毎年、流行シーズンの前に接種することを心掛けることが大切になってきます。
毎年流行してしまい、さまざまな人がつらい思いをしてしまいます・・・
インフルエンザからなるべくかからないためにも、しっかりと予防をすることを心掛けましょう!
まとめ
何を言っても、「うがい!」、「手洗い!」
外出するときは、「マスク!」
人混みを避けるのも予防にはいいとは思いますが、お仕事されている人や学校などの、人混みから避けれない人は、より気を付けて、インフルエンザにはかからないようにしましょう!
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