一人で暮らしていると、ついつい怠けて、だらだらしてしまう人もいるのではないでしょうか?
初めのうちは、戸惑いもあるので、自分自身が「しっかりしないといけない」という気持ちから、手を抜かずに頑張っていた事も・・・。
慣れてくると、だんだんと気が緩み、やらなければならない事も、つい疎かにしてしまう事も多々ありますよね。
実家にいる時などは、自分一人で生活をしているわけではないので、“誰かが”自分を正してくれていたとは思いますが、どうしても一人で暮らしていたりすると、何をやるにも自分なので、面倒なモノは後回しにしてしまう事もあります。
ですが、一度自分自身に“甘え”という名の誘惑を植え付けてしまうと、その崩れた生活から抜け出す事は、なかなか出来ません。
そこで、今回は「このままではダメ!だらしない生活から抜け出す5つの方法」を紹介していきたいと思います。
時間を一律にする
一人暮らしをしていると、冒頭にも記載しましたが、何をやるにも自分です。
ご飯を作るのも片付けるのも、寝る時間がいつになったとしても、誰にも迷惑はかけません。
ですが、それではいつまでたっても、だらしない生活から抜け出す事は出来ません。
そこで一番大切になってくるのが“時間”です。
食事や睡眠などは、誰しもが毎日の行動のひとつですよね?
毎日行うからこそ、決まった時間に何かをすることが、生活のリズムを正常に取り戻すきっかけにもなるので、まずは、食事の時間や寝る時間からでも、自分の決めた時間に行うように心掛けてみてはいかがでしょうか?
考えるより行動
思い付いた事や何か実行に移す時に、“億劫”になってしまう事も多々ありますよね?
確かに、急に体を動かすのは面倒な部分もありますが、「思い立ったが吉日」ということわざがあるように、そう思えた時こそが良いタイミングなのです。
一人暮らしの生活では、そんなには大袈裟な事はないかもしれませんが、後回しにすればするほど、結局は行動に移さず、ないがしろにしてしまう事もあります。
なので、だらしない生活から脱出するためにも、思い立ったが吉日の精神で物事をこなしてみてください。
必要事項を書き出す
朝起きた時や、帰宅している最中などに、「〇〇やろう!」なんて事を思い付く事もありますよね?
しかし、朝起きれば他にやる事もありますし、帰宅時にも同様な事が言えます。
ですが、上記の「考えるより行動」のように、思い付いた時に、すぐに行動に移せる内容ばかりではありません。
そんな時には、後回しにするのではなく、一先ず箇条書きでも自分のわかるように“メモ”を取っておくのもひとつの手です。
なので、忙しい時にはメモなどを取り、物事を忘れないようにする事が、だらしない生活をしないための一歩に近付けるかもしれません。
物を減らす
物が多ければ多いほど、当たり前のように、掃除などの家事は増えてしまいます。
反対に、物が少なければ、その分掃除する時間や整理整頓に掛かる時間の軽減につながりますよね?
必然的に物が少なければ、部屋も散らかりにくくなる事でしょう。
なので、物を少なくなるためにも、普段からの買い物を気にかけて、「本当に必要か否か?」の判断を出来るように努めていく事が大切になってきます。
捨ててしまうのは勿体ないかもしれないので、そんな時には以下を参考にしてみてください。
・家の奥や押入れ(物置)で眠っている物を効率よく再利用しよう!
人を部屋に呼ぶ
単純に、自分の家(部屋)に人を呼ぶのは、好きですか?嫌いですか?
「他人に自分の部屋を荒らされたくない。」などの理由は一度おいといて、呼ぶのが嫌いな方は、自分の部屋を見られて、他人に評価されるのが嫌だからではないですか?
部屋が隅々までキレイに掃除をされていれば、“清潔感”という観点からは、他人に嫌な印象を与える事はありません。
他人が家(部屋)に来るという事は、自分がその相手に嫌われたくない人であればあるほど、自分を良く見せようと努力するので、必然的にだらだらした生活からは一時的ではありますが、脱出する事が出来ます。
また、自分が嫌われたくない人が家(部屋)に来る事が習慣的になれば、より中途半端な事が出来なくなるので、他人に助けてもらうのもひとつの手です。
まとめ
人間は一度甘えの楽さを覚えてしまうと、なかなか抜け出せないのは仕方のない事ではありますが、一人で暮らしていれば、もちろん誰もやってはくれません。
最終的には自分がやらなければならないのです。
「わかってる・・・。」
そう思えた方はチャンスです!
これを機に、自分が出来る事から努めていくだけで、だらしない生活から少しずつ脱出する事が出来ますので、一歩ずつでも前に進んでみてはいかがでしょうか?
他にも、以下の内容を参考にして頂いて、より良い生活に努めていってください。
・【要注意!】空き巣に狙われない為の被害に遭わない3つの対策