本当は汚い?雑菌だらけの歯ブラシで磨かない為にも正しい保管方法

スポンサーリンク

いきなりですが、1日何回歯を磨きますか?

毎食後?

朝晩のみ?

その場のシチュエーション次第で変わるかもしれませんが、磨く回数は人それぞれだと思います。

そんな歯を磨くためには必要不可欠な歯ブラシではありますが、歯を磨いた後、どのような管理をしていますか?

大半の人が「水で流すだけ。」なんて可能性もありますが、そのような管理の仕方では、歯ブラシが雑菌の“巣窟”になっているかもしれません。

そこで今回は「本当は汚い?雑菌だらけの歯ブラシで磨かない為にも正しい保管方法」を紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

歯ブラシの保管方法

どんな物でも、その物に見合った“保存”“保管方法”がありますが、それは歯ブラシも同じで、最近を目で見ることは出来ませんが、乱雑な扱いをしていれば、雲泥の差が生まれてしまいます。

確かに、しっかりと保存・保管したからと言っても、完全に無菌状態を保つ子とは難しいかもしれませんが、毎日使い、口の中に入れるモノなので、なるべく清潔な状態が好ましいですよね?

なので、まずは以下の3つの項目だけでも実行するように心掛けてみましょう。

歯ブラシの質

今使用している歯ブラシはどのような状態ですか?

これは、歯ブラシの硬さや形状、種類を聞いているのではなく、毛先の広がり具合や使用期間などを指していますが、どうですか?

毛先の広がりやすり減り、使用期間が長ければ長いほど、いくら入念に磨いてしたとしても、清掃効果は低くなってしまうのは否めません。

なので、これを機に、今使用している歯ブラシの見直しをしてみましょう。

スポンサーリンク

使用後の確認

冒頭にも記載しましたが、歯ブラシ使用した後は水でサッと流す程度の人も少なくはありませんが、それだけでは付け根の部分などに付着物が取りきれないで残っているケースが多々あります。

付着物が残っていれば、それが菌の増殖を促してしまいかねないのです。

新しい歯ブラシであれば、流水だけでも洗い流せるかもしれませんが、使用期間によっては、汚れの上に汚れを積み重ねている事もあります。

少し面倒な事もあるかもしれませんが、歯ブラシを指でモミ洗いなどをして、歯と同じように、歯ブラシもキレイにしてみてください。

乾燥の重要性

細菌が好む環境のひとつとして、湿ったじめじめした場所を好む性質があり、毛先に残った菌が増殖しやすい環境が整ってしまいます。

特に、濡れたままの歯ブラシをケースの中にしまったり、キャップを付けてしまうと、細菌だけでなく、カビが増殖する原因にも繋がるので、しっかりと乾燥してから仕舞うようにしてください。

乾燥の仕方としては、一番は自然乾燥させる事が好ましいので、風通しの良い場所に置いておく事をおすすめいたします。

また、乾燥させる時も、他の歯ブラシと触れないように、しっかり立てかけるようにしてください。

スポンサーリンク

まとめ

歯ブラシは日用品の中でも、朝、昼、晩と、比較的に使用する頻度が多いので、なるべく長期間は同じ歯ブラシを使わず、新しい物に交換するように心掛けてください。

交換の目安としみれば、1か月に“1本”のペースで交換すると良いので、安売りをしている時にまとめ買いをするのもひとつの手です。

スポンサーリンク

日々の習慣を変えるのは、多少なりとも億劫に感じがちではありますが、雑菌だらけの歯ブラシで磨くよりはマシかもしれませんね。

他にも、以下の内容も参考にしてみてください。

歯磨きだけではない?虫歯になりやすい人の5つの特徴と改善方法

歯の隙間は危険?物が挟まりやすい時の原因・傾向と対策方法

歯の痛み?虫歯が無いのに痛みや歯茎の腫れを伴う考えられる原因