現代に飲みニケーション(飲み会)は必要なのか?4選

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新年が明ければ、「新年会
年が終わるときには「忘年会
と、お酒を好き嫌い関係なく、人は飲む機会を多く作っています。

ですが、お酒が好きな人は毎日飲んでも飽き足りないという人も見受けられますが、飲めない人からしてみれば、苦痛で仕方ないことだと思います。
そこで今回は現代に飲みニケーションのメリットはあるのか考えていきたいと思います。

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話す力

人と関わるのであれば、これが一番必要かもしれません。
無口で何も話さなければ、相手には何も伝えることができないので、社会人としては致命傷になり兼ねないからです。

現代のコミュニケーションツールではLINEやSNSでの繋がりも多い中でも、やはり「会話」という事に勝ることはないので、この力の向上の為なら仕方ないかもしれません。
ですが、人には得意不得意もあります。

少し人と話すのが苦手という人は「人と上手く話せる可能性がアップする方法!」や「「言葉」で相手を誘導するメカニズム4選(心理術)」を参考にしてみてください。

聞く力

先ほどの「話す力」と同様に「聞く力」も重要ですよね?
むしろ、基本的には部下が上司の話を聞くことが多い世の中なので聞く力の方が社会では必要なことかもしれません。

いろいろなジャンルの話題を聞くことにより、「知識」や「教養」なども学べることにより、自分自身の知らない内容も習得できるので、自身の向上にも役に立ち一石二鳥です。
昔から「話し上手は聞き上手」と言って、飲みの場では話す力も聞く力も同時に補えるので、良いかもしれませんね。

社交的になれる

飲みの場では、普段は出会えない会社の人に会う機会が増える場です。
時には、まったく自分には出会っても得のない人も中にはおられますが、他社の上層部の人やお偉いさんに出会えるチャンスでもあるのです。

たくさんのジャンル人と会話を交えることで、さまざまな経験ができるので積極的に参加してみるのもひとつの手かもしれません。

確かに「ごまをする」、「媚を売る」なんて嫌だ!という意見もなかにはあるとは思いますが、それも社交的になるという概念からしてみれば必要なことです。
世渡り上手な人ほど社交的な人が多いので、まずは世渡り上手になれるよう頑張ってみてください。

※本音

これは少し関係のない話なので※印をつけさせてもらったのですが、よく「お酒を飲めば、本音で語り合える」などの話は聞いたことはありませんか?
確かにお酒を飲めば酔いも回り、ついつい自分でブレーキが踏めなくなり本音を吐いてしまうこともありますが・・・

それって本当に意味があるのでしょうか?

人には誰しも、隠し事のひとつやふたつあると思います。
相手には言えない何かをお酒の力を使って聞き出すことは何か卑怯に感じます。
これはあくまでも主観なので、人の意見は十人十色でそれを否定するわけではありません。

まとめ

社会人としてみれば、過去も現代でも飲みニケーションというツールは自分の力と立場の向上の為にも必要なツールなのかもしれません。

「勤務時間外でプライベートの時間を使ってまで、どうして会社の人といないといけないの?」

という意見もありますが、これは学校の“宿題”と似たようなものだと思っています。
学校の宿題も毎回はでません。
なので、お酒を飲むのも会社からの宿題だと思えば、適度に参加することも億劫にはならないと思いますので、自分の向上のために努めていってください。