クレジットカードの審査の3つの基準と通過しやすい人の特徴

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突然ですが、財布の中に“カード類”はどれくらい入っていますか?

近年、どこへ行っても『キャッシュレス』という言葉を耳にする事も多くなってきています。

税金や公共料金などを「クレジットカードで支払うとお得!

なんて言うのも、最近ではよく聞く事が多くはなってきましたが、クレジットカードなどには、必ず“審査”というものが付いてきます。

ですが、この審査というのは、実際は何をどのような審査しているのか?

知らない人からしてみれば、何がなんだからわからない事だと思います。

そこで今回は「クレジットカードの審査の3つの基準と通過しやすい人の特徴」を紹介していきたいと思います。

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クレジットカード審査の基準

お金にまつわる事であれば、どんな事柄でも“審査”は付いてきます。

身近なところで言えば、アパートやマンションなどの、住まいを借りる時にも審査はあります。

それと同様に、クレジットカードを習得するにも、必ずあなたのデータが必要になってくるのです。

安定した収入の有無

まず、第一に重要になってくるのが、安定した収入の有無になってきます。

当たり前のように、安定した収入がなければ、借りたお金を返す事が出来ません。

・どんな職業に勤めているのか?
・年収
・雇用形態

など、調べる内容はたくさんあるのです。

貸す側の立場になってみれば、それも当然な内容なのかもしれませんね。

返済能力

いくら上記の『安定した収入の有無』が大丈夫だったとしても、返済能力があるかは別の問題です。

例えば
月に50万円のお給料を貰っている人でも、マンションなどの住宅ローンや車のローン、金融機関からの借入があった場合は、いくら安定した収入があっても、クレジットカード会社は回収出来なくなってしまいますよね?

返済能力とは、その人が出来るか出来ないかではなく、物理的に出来るか出来ないかをチェックしているのです。

現在の住まい(住所)

もちろん、住所がわからない相手に対して審査が通る事はありませんが、確認出来る住所であっても、なぜ審査の基準になるのか?

理由の一つとしてみれば、“夜逃げ”です。

賃貸契約のアパート・マンションは、一軒家に比べると、逃げれるか逃げれないかで言えば、やろうと思えば逃げる事が出来てしまいますよね?

そうなると、やはり貸す側の立場になると、審査の基準が高くなってしまう事も否めません。

他にも、他社のクレジットカード会社とも契約していたり、短期間に立て続けに複数の会社に申し込みをしていると、審査を通らないこともありますので注意をしてください。

審査を通過しやすい人の特徴

上記の3つの内容を満たしていなければ、審査の基準をクリアする事は難しいかもしれませんが、一番審査が通りやすい人の特徴は

・実家(持ち家)暮らしている。
・両親と共に生活されている。

この2つ特徴の方ほど、比較的に審査が通過しやすいかもしれません。

一般的な目線から見れば、年収が高ければ高いほど有利になり、勤務先の規模が大きい公務員や勤続年数、居住年数も長ければ長いほど有利になってはきますが、どんな人でもクレジットカード会社は、ボランティアで行っていない限りは、回収をしなければ会社は成り立ちません。

持ち家で、両親と住んでいるのであれば、万が一に返済が滞ったり、本人に逃げられてしまっても、両親に肩代わりしてもらえれば問題ありません。

どこか大人の汚さみたいなものは拭えませんが、これも事実と言えば事実です。

なので、「審査の通りやすさ」という観点だけを考えれば、実家(持ち家)暮らしで、両親と共に生活されている人の方が審査には通りやすいかもしれません。

まとめ

過去に破産のような、お金にまつわるトラブルを持っている人の審査が通らない事も多々ありますが、クレジットカード会社もボランティアで経営をしているわけではないので仕方がないのです。

仮に、自分自身が他人にお金を貸す時に、『見ず知らずの人』と『知り合いの人』のどちらに貸しますか?

当然ではありますが、『見ず知らずの人』には貸しませんよね?

ですが、クレジットカード会社は企業なので、見ず知らずの人にも貸し出す事から、審査があるので、十分に理解をする事が大切になってきます。

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