気持ち(メンタル)が落ち込まない自分を作るための3つの考え方

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気分が落ち込む事や、何かに病んでしまう事は、誰しもが起こり得る事です。

些細な事で落ち込んだりする方もいるのではないでしょうか?

しかし、それを“些細な事”と決めるのは、他人です。

実際受けている本人は、誰も些細な事とは思っていません。

事の重大さは、当たり前ではありますが、人それぞれ違うのは必然的ではありますが、違うからとは言っても、いつまでも落ち込んでいては、心身ともにもちませんよね?

そこで今回は「気持ち(メンタル)が落ち込まないような自分を作るための3つの考え方」を紹介していきたいと思います。

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他人の目

周囲からの目線や考え方は気にする方ですか?それとも気にしない方ですか?

人間社会で暮らしている以上、常に自分が相手に「どう見られているか?」、これを気にしてしまう人も少なくはありません。

確かに、他人に良く思われる必要もないかもしれませんが、同様に悪く思われる必要もありません。

ですが、人間社会で暮らしているので、気になってしまうのは必然的かもしれませんが、他人の目は所詮は他人の目です。

ましてや、気にしたところで、他人の考えを変更する事は出来ませんよね?

改善する事が出来るのであれば、気にすれば良いかもしれませんが、相手の心底から思っている内容を変える事も出来ませんし、十人十色という言葉があるように、考えたり、思う事は自由です。

なので、自分が納得し、胸を張ってしている事なのであれば、他人の目を気にする時間があるのであれば、その時間を、より自分に自信をつける事をおすすめいたします。

客観的な思考

人間は物事を自分の事になればなるほど、どうしても主観的な目線や思考になりがちです。

主観的になる事が悪いわけではありませんが、自分一人のモノの見方や感じ方によって、自分を追い詰めてしまう可能性もあるからです。

これを客観的な思考で物事を考える事によって、誰しもが納得出来る意見や事実に基づいて行動をするが出来るので、落ち込む事実そのものを否定することになりますよね?

客観的な考えを持つためには、日頃から、常に冷静で一歩引いて自分自身を見る事が出来る、“もう一人の自分”を作る事が大切になってきます。

二重人格とは異なり、本来の自分を一歩引いた目線で、自然と見る事が出来るのが重要なのです。

人間は感情を持つ事が出来る生き物ではありますが、それが自分にとってプラスの方向に傾けば、気分も高揚いたしますが、マイナスな方向を向けば、ネガティブな考えが、どんどん湧いてきてしまいますよね?

一度、負のループに陥ってしまうと、なかなか抜け出せない方もいると思いますので、日頃から客観的に物事を見れる考えを養ってみてください。

言い訳を作らない

物事が上手くいかなかった時などに、「自分はダメな人間だから」と言った言葉で、自分を無理矢理納得させたりはしていませんか?

物事が上手くいかなければ、ネガティブな思考に辿り着いてしまう事は誰にでもありますが、厳しい言い方をすれば、ネガティブな思考を持ったところで何も変わりません。

失敗をしなければしないにこした事はありませんが、失敗なくして成功はありません。

百発百中で成功を掴めるサラブレッドみたいな人も世の中にはいるので、一概にも成功するには必ず失敗をするとは断言出来ませんが、基本的には、失敗を繰り返しながら成功に一歩ずつ近付くのです。

ネガティブな思考を持つ事が悪いわけではなく、ネガティブな思考を5分作るのであれば、反省する時間を5分間作った方が、自分にとってはプラスではないですか?

なので、同じ失敗を繰り返さない為にも、気持ち(メンタル)が落ち込まないような自分を作るためにも、ネガティブな考えを持つよりは、反省をする時間を作り、物事への向上させる要因を作ってみてください。

まとめ

気持ち(メンタル)が落ち込まないような自分を作るためには、本来ならば、自分の考え“そのもの”を変えなければなりません。

ですが、それはそれで難しいですよね?

と、なれば

少しでも、気分(メンタル)が落ち込まないような自分になれるためにも、上記の3つの内容を試してみてください。

ですが、急に気分の浮き沈みが激しくなってしまった場合は、ストレスなどの影響がある可能性も十分考えられるので、ストレス関連の内容も合わせて参考にしてみてください。

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