怖がらないで!人間関係を円滑に出来る可能性が上がる5つのポイント

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他人と関わるのが“怖い”という方は、どれくらいいますか?

過去の経験や現状の思いは、誰しもが同じという事はありませんが、怖いと感じている思いは同じです。

ですが、いくら怖くても、社会生活(会社や学校等)を送る上で、人間とは切っても切り離せないのも事実です。

確かに、他人との関係を切り離し、一人でどうにか・・・。

何て気持ちもわからなくはありませんが、そうなると完全に孤立してしまう可能性が上がるのも否めません。

そこで今回は「怖がらないで!人間関係を円滑に出来る可能性が上がる5つのポイント」を紹介していきたいと思います。

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話の重要性(コミュニケーション)

人間関係を円滑にしていくためにも、コミュニケーションの重要性は、必然的に上がってきます。

コミュニケーションと聞くと、得意な人からしてみれば、何の問題も無いかもしれませんが、あまり得意で無い人からすれば、絶望的なワードですよね。

コミュニケーションが上手く出来ない人の中には
口下手だから・・・。

人見知りで・・・。

何て思いがちだとは思いますが、あまり難しく考える必要はないです。

話す事が上手く出来なくても、相手の話を親身になって“聞く事”は出来ますよね?

なかなか自分から発する事は難しくても、相手の話を聞く事は話すよりかは難しくないと思うので、聞き上手になれるように心掛けてみてください。

自分の行動

上記の「話の重要性(コミュニケーション)」と同様に考えてみると考えやすいかもしれませんが、人間には“パーソナルスペース”というのが備わっているのをご存知ですか?

パーソナルスペースとは、他人に近寄られると、相手によっては不快に感じる空間の事を差しています。

このパーソナルスペースに、ずかずかと入り、相手の事を根掘り葉掘り尋ねてくる人を煙たく感じてしまう人も少なくはありませんよね?

比較的、女性よりも男性の方がパーソナルスペースは広い印象もありますが、関係性の質次第では、嫌悪感を覚えてしまう人もいるのです。

なので、まずはこのパーソナルスペースを意識する事が大切になってきます。

また、「自分がされて嫌な事は相手にもしない。」というのも、合わせて頭の片隅に置いておく事も必要です。

変に着飾らない

人間に“見栄”というものがあるので、「自分を良く見せたい。」、「良く見られたい。」なんて思うのは当然な事かもしれません。

簡単な理由としてみれば、人の情報の獲得方法の90%近くは、“視覚”から情報を得ているからなのです。

ですが、いくら視覚から情報を得ているからといっても、自身を着飾る、つまり自分を偽りすぎてしまうのは問題です。

あからさまに素顔を見せる必要性は無いかもしれませんが、女性ならば、厚化粧をして、香水の匂いをプンプンさせている人をどう思いますか?

考え方は十人十色なので、一概にも甲乙を付けられませんが、少し近寄りがたい部分も否めませんよね。

自分を偶像化して、他人に良く思われたい気持ちもわかりますが、着飾る事が全てプラスに働くわけではないので、人間関係を円滑にするためには控える事が好ましいと言えます。

相手への理解

人間関係を円滑にするだけでなく、他人と関わる時には、常に相手の立場になり、物事を考えていく事が大切になってきます。

ここで簡単な質問です。

・自分を出す事に執着している人
・相手の立場を常に考えてくれる人

どちらが好ましいですか?

当然、自分の事ばかり考えている前者よりも、相手の事を考えてくれる後者の方が印象は良いですよね。

世の中には、様々な人間がいますが、自分自身の事を理解してくれている人はあまり多くはありません。

そんな中、相手の事へ意識を向けられる行為が、相手の印象にも繋がる事から、人間関係を円滑に進めるための糧になるのです。

感情のコントロール

自分の感情をコントロールする事は容易ですか?

人間関係を行っていく上で、他人の言動に苛立ちを覚えてしまう人も少なくはありません。

ですが、育んだ環境が異なる他人と関わるわけなので、意見や考え方は違って当然なのです。

それに対して、いちいち反論をして、噛み付いていては、人間関係を円滑にするどころか、関係を壊しかねない事も否めません。

確かに、相手の非常識な言動が自分自身に迷惑を掛ける場合は、感情を露にする気持ちもわかりますが、「他人なのだから違って当然。」と割り切る気持ちを持つことで、無駄な感情を抱かなくなるので、感情的になりそうな時は、一つ“深呼吸”をしてみてください。

まとめ

冒頭にも記載しましたが、過去のトラウマなどから、他人と関わる事が“億劫”になってしまう人も少なくは無いのも事実です。

ですが、それはたまたまその人が悪かっただけです。

警戒をしてしまう気持ちはわからなくもありませんが、この世の全ての人間が、あなたにトラウマを植え付けた人と同じなわけではありません。

むしろ、あなたに嫌な思いをさせた人間のせいで、これからの自分の人生までもつまらないモノにしても良いのですか?

一度失敗をすると、萎縮してしまう事もありますが、自分の殻を破り、一歩前へ踏み出す勇気も大切になってきます。

他にも、以下の内容も参考にしてみてください。

自分の責任?人間関係にヒビを入れてしまう可能性がある5つの行動

あなたは大丈夫?人間関係に疲れやすい人の5つの特徴と診断

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