今の恋が終わりに近づいているなんて感じる事はありますか?
「楽しかったあの頃・・・」
しみじみ感じる事があれば
もしかして、終わりの予感なのかもしれません。
ですが、世の中には“倦怠期”という言葉もあります。
倦怠期ならば、終わりを向かえるのは各恋人次第ではありますが、乗り切る事も大切ですよね?
そこで今回は「彼氏・彼女の事が気にならない?倦怠期かもしれない特徴と診断」を紹介していきたいと思います。
倦怠期の特徴
倦怠期と言っても、恋人毎に感じ方や捉え方は異なる事でしょう。
・お互いの価値観の違い。
・性格の違い。
・関係のマンネリ。
など、付き合いを重ねていくうちに気付く事もありますよね? 原因は“これ”と言ったものがない事もあり、倦怠期を向かえる恋人もいれば、向かえない恋人もいます。
そもそも、育った環境が違う二人が暮らし、生活をしていれば、ぶつかってしまう壁もたくさんあります。
ぶつかる壁が高ければ高いほど、乗り越えた時には、より絆が深まり、関係性の向上にも繋がります。
ですが、これと言った原因が「わからない」からと言って、ないがしろにしていては解決のしようがありません。
お互いがお互いに、まったく興味がなくなってしまってからでは、関係の修復は著しく難しくなってしまいますので、まずは自分たちが倦怠期を向かえてはいないかチェックしてみてください。
倦怠期診断
いくら原因がわからないとは故に、いくつか思い当たる節はある事だと思いますので、以下の項目から当てはまるものをチェックしてみてください。
□名前やあだ名で呼んでくれなった。
□会話がなく沈黙が続く。
□一緒にいても、つまらない。
□一人でいる時間が幸せ。
□約束が約束の意味をなさなくなった。
□デートらしいデートをしていない。
□出掛けると何故かケンカで終わる。
□相手から電話やLINE、メールの返事がなくても気にならない。
□浮気の心配は全くしていない。
□二言目には「お金がない」、「疲れた」という言葉を耳にする。
いかがでしたでしょうか?
いくつ当てはまりましたか?
当てはまる項目が少なければ、少ない人ほど、倦怠期とは無縁かもしれませんが、当てはまる項目が多い人ほど、倦怠期の兆候が出ている可能性があります。
倦怠期を回避(乗り越え方)
倦怠期を回避するための一つの要因として、「距離を置く。」という考え方もありますが、最も重要な事は
「新しい事への挑戦」です。
原因はこれと言った事がなくても、多くの恋人が倦怠期を向かえてしまう可能性のひとつとして、“環境のマンネリ化”があげられます。
なので、二人がお互いに知らない事への挑戦は、お互いの新しい発見にも繋がりますので、多少は面倒な事かもしれませんが、変化への強弱が重要と言えます。
例えば
・新しいお互いが出来る趣味を見付ける。
・いつも行かないお店やデートスポットに行く。
・常に一緒の時間を過ごしているのであれば、少し一人の時間を作る。
などのように、環境の変化が倦怠期を寄せ付けないポイントにもなってきます。
人間は誰しもが、安定を求めているのかもしれませんが、人間の感情というのは勝手なもので、あまりにも平和に暮らしていると、刺激を求めがちな一面も持っています。
なので、倦怠期を回避するためにも、新しい事に挑戦し続ける事が大切なのかもしれませんね。
まとめ
何となく恋人の関係は続いているけれど、それは単に「別れる理由がない」という人もいるのではないですか?
気持ちがモヤモヤした状態のまま付き合ったり、どちらかが一方的に相手に気持ちがあるだけでは、恋人関係を続けていく事は出来ないかもしれません。
ですが、倦怠期のように、お互いが改善出来る内容であれば、改善してみるのも、一つの壁を乗り越えるためにも大切な事かもしれません。
他にも、以下の内容を参考にして頂いて、恋人との関係の向上に努めていってください。
・「終わりの予感?」今の恋の引き際を見極める診断と3つのポイント