他人と違う?パーソナリティー障害の5つの特徴・診断チェック

ルールと聞けば、どこか堅苦しさを覚えてしまう人も少なくはありません。

しかし、普段あまり気にならない事でも、無意識のうちに習慣になり、当たり前のように守っている事もあるのです。

子供の頃は、社会の“いろは”などを理解するのは難しいかもしれませんが、大人なっても規則やルールを守る事が苦手な人もいるのです。

パーソナリティー障害』という言葉を耳にした事はありませんか?

職場や学校、日常生活において、人間関係が必要となってくる場合に問題が生じる事があるのです。

そこで今回は「他人と違う?パーソナリティー障害の5つの特徴・診断チェック」を紹介していきたいと思います。

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パーソナリティー障害の特徴

そもそも、パーソナリティー障害とは、物事への考え方や行動などが、自分では“当たり前”と捉えている事が、他人と比べてみると、著しく異なっている状態の病気をさしています。

また、パーソナリティー障害は以下の6種類に分類されます。

回避性パーソナリティー障害

回避性の人は、失敗や拒絶などが起こる可能性がある事柄を特に嫌い、重度の自意識過剰、極端な不安を覚える特徴があります。

他人から「受け入れられたい。」、「愛されたい。」という気持ちが強いのですが、新しい人間関係の構築に不安を覚えてしまう事から、人間関係が上手くいかない事の悩みが尽きなくなってしまいます。

また、これらの事から精神障害の『社交恐怖症』との関連性も回避性パーソナリティー障害はあるのです。

境界性パーソナリティー障害

境界性パーソナリティー障害の人の特徴として、若い世代に発生する事があり、人間関係、志、行動などに急激な変化があるのですが、年齢が上がって毎に落ち着いてくる特徴があります。

自分に対して、他人が誰も気にかけてくれないと、孤独などを感じてしまい、その妄想から他人に危害を加えたりと、見境がつかなくなってしまう人も少なくはありません。

また、他人だけには止まらず、その怒りの矛先を自分自身に向ける人もいます。

強迫性パーソナリティー障害

完璧主義』、『誠実性』、『秩序』のようなルールを守る責任感や意識は高い心持ちはあるのですが、柔軟性は無く、真面目さが故に、人間関係に自分自身がトラブルの原因になってしまう可能性もあります。

感情が伴う状況や他人との考えの違いなどに、嫌悪感を覚えてしまう傾向があり、人間関係に疲れきってしまう人も少なくはありません。

自己愛性パーソナリティー障害

自己愛というくらいなので、自分への“価値”を過大評価している特徴があり、他人からの特別に扱われたいという気持ちを強く持っています。

他人が自分に対する反応に敏感になり
・「自分に嫉妬している。

・「自分の事を妬んでいる。

など、現実と異なった妄想に陥ってしまう可能性もあり、その妄想から相手に危害を加えたり、うつ状態に陥る人もいます。

反社会性パーソナリティー障害

反社会性パーソナリティー障害の人の多くは、女性よりも男性の方が多い病気です。

特徴としては、『社会的規則』というものに対して、背き従いにくいという『反社会性』があるのです。

このタイプの人は、自分自身の物理的な利益や満足感を得るために、他人を利益して、不当な利益を得ようとする傾向があり、怒りの感情のコントロールが利きません。

個人的な満足感を得る事が出来るのであれば、他人の犠牲は関係無く、無責任な行動や罪を犯してしまう可能性も傾向としてあります。

統合失調型パーソナリティー障害

統合失調症に似ている事もありますが、引きこもりや孤立してしまう特徴があり、自分の思考や行動に対して、“自信”を持っている人もいます。

妄想は誰しもがする事ではありますが、その妄想観念は人よりも強く、妄想で描いていた事を現実でも行えるというような考えを抱いている人も少なくはありません。

パーソナリティー障害診断チェック

パーソナリティー障害は、症状の変化が重要な要素になってくる事から、複数の診断方法があります。

なので、以下の項目から、当てはまる項目をチェックしてみてください。

妄想癖が強い。

□人間関係が不安定

□ルールは破るものだ。

□物事への依存性が強い。

□自分は特別な存在である。

□感情が短時間で変化する。

□感情のコントロールが難しい。

承認欲求が他人より強い気がする。

□自分が間違っていても怒りは抑えられない。

□自分の利益の為ならば、他人を落とし入れて構わない。

 

いかがでしたでしょうか?

いくつ当てはまりましたか?

当てはまった数が少ない人はあまり気にかける必要はありませんが、当てはまった数が多ければ多い人ほど、何らかのパーソナリティー障害の可能性も否めませんので、専門機関を受診するのも一つの手です。

また、より詳しく調べてみたい人は、アメリカ精神医学会による『DSM-5』というものを調べてみてください。

まとめ

パーソナリティー障害を治療する事は、困難を要してしまう事も少なくありません。

ですが、症状を改善させなければ、当たり前ではありますが、今の悩みを抱えている現状から脱出する事は出来ません。

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なので、なるべく早めの対応する事も努めるように心掛けてください。

他にも、以下の内容を参考にしてみてください。

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