体調不良が続く?不調の原因は寒暖差疲労かもしれない症状と対策方法

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暑さ・寒さの気候の変化には強い方ですか?

強い人はあまり気にならないかもしれませんが、反対に敏感な人は少しの温度変化にも反応してしまう事もありますよね。

気候の変化は、毎日の事なので気にしても仕方がないのかもしれませんが、風邪などを引いていないのに、体調が優れないときはありませんか?

もしかすると、『寒暖差疲労』の可能性もありますので、今回は「体調不良が続く?不調の原因は寒暖差疲労かもしれない症状と対策方法」を紹介していきたいと思います。

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寒暖差疲労って何?

そもそも寒暖差疲労とは、個人差はありますが、人間の体温はだいたい35℃~37℃前後くらいを一定に保っている方が多いことだと思います。

その体温を一定に保つ役割を果たしているのが“自律神経”と呼ばれる機能なのですが、この自律神経が気温の急激な変化により、身体がついていかずに疲労が蓄積してしまう事を寒暖差疲労と言います。

自律神経は、人間が日中活動している時も夜中の睡眠中にも休む事無く働いているので、気温の寒暖差が大きければ大きいほど、自律神経の機能に乱れが生じて、それが疲れの取れない原因につながってしまうのです。

次に症状です。

寒暖差疲労の主な症状

どんな病の症状にも、個人差はありますが、寒暖差疲労には『肉体的症状』と『精神的症状』の2つに分けられます。

以下の表が主な症状になりますので、自分自身の症状と照らし合わせてみてください。

上記にも記載しましたが、症状には“個人差”がありますので、該当した症状が多くても、独断で認識しないようにしてください。

改善・対策方法

寒暖差疲労への対策として、自分で出来る内容の一つともいえる“運動”がありますが、1日どれくらいされていますか?

身体を動かす事が趣味の方は難しくないかもしれませんが、年齢を重ねていくと何かと億劫になってしまうのも否めません。

ですが、いくら億劫になるからといって、何もしなければ、寒暖差疲労はいつまでも改善されません。

運動という言葉を聞くだけで、気持ちが萎縮してしまう人もいますが、身体を激しく動かすものばかりが運動ではないのです。

なので、まずは散歩やストレッチなどで、緊張しやすい身体の筋肉(首・肩回り等)をほぐしてあげる事も寒暖差疲労を脱出できる近道にもつながるので、家で行える自分に合った運動を探してみてください。

また、身体を動かすだけではなく、規則正しい生活をしたり、ぬるま湯に浸かって汗をかく事も自律神経の向上に役立ちます。

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まとめ

寒暖差に慣れていないほど、目には見えない疲労はどんどん蓄積されてしまいます。

ましてや、昨今の“新型コロナウイルス”の影響が原因で、『テレワーク』や『在宅ワーク』などを余儀なくされている方も多くいますが、これらも寒暖差疲労を招く要因の一つです。

特に、季節の変わり目や寒い季節は、室内と外気の寒暖差が激しいために、自律神経の機能も低下してしまうので、今出来る事から始めてみましょう。

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