いきなりですが、どうして“肩こり”が生じてしまうかわかりますか?
肩こりは人間が二足歩行をする事によって、首や腰に負担が掛かり、筋肉が緊張をしてしまい、血行不良が生じるので、頭の大きい日本人は特に引き起こしやすくなるのです。
体質や生活習慣に違いはあるかもしれませんが、肩こりの症状は男女誰しもがなる可能性を持っています。
ですが、いくら肩こりになりやいからと言っても、痛みや辛い事には代わりありませんので、まずは肩こりの理解を深めるためにも、今回は「首の凝り?頭痛?肩こりの3つの原因と診断テスト・解消グッズ」を紹介していきたいと思います。
肩こりの種類
肩こりに苦しめられている日本人は、とても多くの人が悩まされている“国民病”の一つです。
おじさんやおばさんが肩こりになるイメージを持っている人もいるかもしれませんが、意外と若い世代にも多く、現代では20代の人でも肩こりになる可能性を秘めているのです。
そんな肩こりの原因は、大きく3つに分ける事ができます。
神経性肩こり
神経は、人間の身体各部を調節するための器官なのはご存知だとは思いますが、血行が悪くなる事によって、肩周辺の筋肉に老廃物が溜まり、筋肉細胞がSOSを兼ねて発痛物質を出すので、痛みが生じてしまうのです。
また、末梢神経などに何らかの原因で“傷”や“圧迫”など生じる事によって、肩こりが起こる可能性もあり、他にも『高血圧』や『心筋梗塞』、『狭心症』などの疾患が原因で起こる事もあります。
骨格性肩こり
性格や容姿と同じように、当たり前ではありますが、“骨格”も人それぞれ異なります。
しかし、その骨格は、日常生活を送っていくうちに、良くも悪くもなってしまうのです。
特に“姿勢”は変わりやすく、皆さんは正している姿勢と、だらっとした姿勢のどちらが楽ですか?
だらっとした姿勢が楽に感じる人は、現時点で姿勢が悪くなっている可能性があり、身体に負担が掛かって、肩こりにつながる可能性があるのです。
心因性肩こり
心因性と聞くとわかりにくいかもしれませんが、簡単に言えば“ストレス”です。
ストレスは様々な疾患を招き、人間の心まで蝕みますが、ストレスからくる肩こりのメカニズムは、上記の「神経性肩こり」と同様になります。
過度にストレスが掛かると、脳が神経に筋肉を緊張させてしまい、血行の悪化につながります。
ストレスに関する内容は以下を参考にしてみてください。
・気付いてる?その体の不調はストレスの原因の可能性とその診断
・家庭内ストレスがうつ病を招いてしまう可能性がある3つの言動
・心の崩壊?ストレスの認識がわからない失感情症の3つの症状と治療法
診断テスト
肩こりの対策として“ストレッチ”や“マッサージ”を試していても痛みがとれない事も多々あります。
ですが、肩こりそのモノの原因が日常生活の中に隠れている可能性もあるので、以下の当てはまる項目にチェックを入れて、日々の生活を振り返ってください。
□運動不足である。
□冷え性である。
□不規則な生活が多い。
□どちらかと言うと猫背。
□腕に痺れや痛みを感じる。
□頭痛やめまいが起こる。
□仕事や家庭などのストレスが多い。
□枕が自分に合っていない気がする。
□パソコンを使用する時間が長い。
□比較的デスクワーク(事務職)が多い。
□スマートフォン(スマホ)が手放せない。
いかがでしたか?
いくつ当てはまりましたか?
当てはまった数が多ければ多い人ほど、肩こりの危険性も高まるので、出来る限り痛みを軽減させる対策方法を考えてみましょう。
人気の解消グッズ
自分が出来る対策と言っても、自分一人では限界が来てしまうのも事実です。
そんな時には、以下の3つの解消グッズを試してみてください。
ソフトストーンバックは、仰向けになって寝ることで、胸を開き背中の理想的なアーチを作り、肩甲骨まわりの筋肉をしっかりと揉み込むことができます。
また、上半身のコリを解消する事で、血行を促進し、筋肉の疲れをとってくれるので、疲労回復に役立つお洒落な医療管理機器です。
Dr.Layerはスマホを使うことで
「自分に合う枕がなかなか見つからない。」
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というような不満を解消します。
こんな症状に心当たりのある方はいませんか?
・起床時に頭痛がする。
・寝付きが悪い。
・大きないびきをかく。
・肩こりや首コリが酷い。
などの悩みを抱えている人には特におすすめなので参考にしてみてください。
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場所も取りませんし、床・椅子など安定する場所であればどこでも使用可能で、持ち運びできる重さなので移動も楽々にできます。
まとめ
痛みの質や感じ方は人それぞれ異なりますが、「実は大きな病気なのではないか?」と心配に思う人もいるかもしれません。
しかし、いくら自分一人で考えていても何も解決はしません。
ましてや、そのまま症状を放置していると、『ヘルニア』や『頚椎症』などの手術をしなければならない事態になりかねません。
どんな病に対しても、“早期発見”が鍵を握るので、「あれ?おかしいな?」と感じたのであれば、躊躇わずに、専門機関を受診するように心掛けてください。
他にも、以下の内容も参考にしてみてください。