単なる貧血だと思わないで!ほっておくと危険な3つの理由




ちょっとした体調不良が、貧血が原因ということも今では不思議なことではありません。
近年では、男性は女性に比べると、10分の1くらいなのですが、日本人女性の4人に1人の人が貧血という統計もあります。

将来、貧血予備軍ないし、貧血になる人が女性の半分なってしまう恐れがあります。
では、どうして貧血になってしまうのか?

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原因

ひとことで言うと、「鉄分」不足することです。
鉄分というのは、人間の体内に4000mg存在しています。この鉄分が、毎日1mgずつでも失われていくと、動悸、息切れ、めまいなどと共に、体にさまざまな変化、異変が起こってしまいます。
それでは、次は主に起こってしまう症状を紹介します。

妊娠ができなくなってしまう!

鉄分が不足することにより、卵巣に影響を起してしまいます。
卵巣に影響を及ぼすことにより、妊娠を維持させる黄体ホルモンの分泌を低下させてします。

黄体ホルモンとは、妊娠を維持させたり、子宮を妊娠しやすい状態にもっていったりしてくれるホルモンのことで、黄体ホルモンの分泌が鉄分不足で低下してしまうと、妊娠ができにくくなってしまうということです。
また、鉄分が不足することで、不妊や流産の原因になる場合もあります。

皮膚にカビがはえる

どうして、鉄分が不足すると皮膚などにカビがはえてしまうかというと、白血球に影響があるからです。
白血球は病原体へ攻撃をすることで、自分たちの体を守っています。

しかし、鉄分が不足することにより、白血球が作られなくなり体内の白血球の数が減少し、病原体への攻撃力が低下してしまい、色んなウィルスに感染しやすくなってしまうのです。

人間の体には、常に良いカビも悪いカビも付着しているのですが、通常であれば、白血球が正常に機能して、カビの増殖を抑えてくれるのですが、鉄分が少なくなって白血球が少なく、攻撃が低下してくると、常についているカビが増殖してしまうということです。

固形物が飲み込めなくなる

え?なんで?と思う人も少なくはないと思いますが、鉄分が不足することで、食道にも影響するからなのです。
食道には、粘膜細胞というものがあって、正常な人だと飲んだり食べたりすることによって、常に新しい細胞がつくられるのですが、鉄分が不足することで、新しい細胞がつくられなくなって、食道が収縮して細くなり、固形物を飲み込めなくなるということになります。

なので、貧血の人で「何か飲み込みにくい」や「喉につっかえる」という症状がある人は、早めに、医療機関を受診することをおすすめします。

最後に何かおかしいなと思ったら、ただの貧血と勝手に判断をせずに、早めに診察してもらうことで、鉄剤だけで済むケースが多いですが、そのまま放置してしまうことで、入院や、時には手術といった、大事に至るケースもあるので、できる限り早めの対処をするようにしてください。

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