自分の身体の中にどれだけストレスが溜まっていると思いますか?
ストレスの感じ方は人それぞれ異なるかもしれませんが、ストレスは健康を害してしまう事もあるのです。
そんなストレスではありますが、外(職場等)ではたくさんの人と関わる機会があり、自分と合わない方もいる事から仕方はありませんが、家の中ではどうですか?
まさか、家庭内の安らげる空間からストレスを抱えているなんて思いたくはありませんが、実際は家庭内が原因で、うつ病まで発症しているケースも子供と大人共に少なくはありません。
そこで今回は「家庭内ストレスがうつ病を招いてしまう可能性がある3つの言動」を紹介していきたいと思います。
小言の問題
ついつい自分の考えと異なった言動を相手がした場合、ボソボソっと言ってしまう小言ではありますが、実際にその小言は、相手には聞こえていませんか?
特に、夫婦間によくあるケースではありますが、もしも小言そのものが相手に伝わっているのであれば、もはや小言ではなく、単なる“悪口”です。
確かに、育んだ環境の違う二人が同じ屋根の下で暮らしていれば、それは文句の一つや二つくらいは言いたくなる気持ちはわかりますが、言われている本人は見えないダメージを与えられているのと同じ事になってしまいます。
「そんな小言くらいで、うつ病になんてならないでしょ?」
なんて感じる方もいるかもしれませんが、小言の一つではならないかもしれませんが、それが顔を合わせる度に、毎日のように言われていればどうですか?
ボクシングの『ボディブロー』のように効いてきてしまいますよね?
なので、小言と一つの積み重ねが、家庭内のストレスとなり、うつ病にまで陥ってしまう可能性もあるのです。
高圧的な態度
対応する姿勢や態度は人によって変えてはいけない気もしますが、どうしても変わってしまうのも否めません。
例えば、強い言葉で相手を罵倒したり、相手を威圧するような対応は、高圧的な態度に当てはまってしまうのです。
職場などには、このようなパワハラ(パワーハラスメント)をする方たちをよく見掛けられますが、同じように家庭内でも起きてしまえば、安らぎどころか、身体は休まる事すら出来なくなってしまいます。
当たり前のように、高圧的な態度を取っている本人には相手の受け取り方を把握するのは難しく、毎日顔を合わせいれば、次第に高圧的の度合いも増してくるのも事実。
そうなってくれば、高圧的な態度を取られている相手は、ストレスを発散する場がなくなり、精神的に追い込まれてしまうのです。
現代では、ハラスメント関連の内容は、職場でも家庭内でも起きているので、以下の内容も把握しておいてください。
・学生だけじゃない!社会でも会社でも大人によくある5つの「いじめ」
見えない暴力(DV)
暴力と聞くと、“殴る”・“蹴る”などの肉体的暴力を創造しがちではありますが、本当に怖いのは見えない暴力、つまり精神的暴力なのです。
確かに、肉体的暴力は命の危険もありますので、一概にも精神的暴力の方が怖いとも言い切れないのですが、肉体的暴力を振るうのは、はっきり言って“論外”です。
家庭内の精神的暴力の例えとして
・無視
・浮気
・全ての事柄への拒否
など、考えられる内容はたくさんあるかもしれませんが、形として見えない以上は、自分自身も気が付く事が出来ません。
ましてや、最近ではあまり見受けられなくなりましたが、メディアで報道される多くは肉体的暴力(DV)ではあるのですが、大小違いはありますが、一番横行しているのは精神的暴力です。
DV関連の内容は後が絶たない事もありますので、以下の内容も参考にしてください。
・あなたは大丈夫?意外と気付かない自分の彼氏(旦那)のDVの特徴
・DVをする危険性が上がってしまう可能性がある男性の4つの特徴
・男性も気をつけよう!女性のDV(ドメスティックバイオレンス)事情
まとめ
ストレスそのものを“職場”や“対人関係”よりも家庭内で溜まっている人も、世の中では少なくありません。
家庭のコミュニケーションを保つ事は、簡単に見えてしまいがちではありますが、仲の良い夫婦でも悩みを持っている人もいるくらいに、実際は職場や対人関係よりも難しい事も多々あります。
うつ病と聞いて、大げさ感があった方もいるかもしれませんが、冒頭にも記載しましたが、ストレスは健康を害し、重症化してしまえば、うつ病になるケースもたくさんあるので、一人で抱え込まない事が大切です。
とは言っても、「家庭内の悩みなどは周囲の人には言えない!」という気持ちもありますので、そんな時には、テレビやCMで話題の無料会員登録ができるココナラがおすすめです。
家庭内の悩みに限らず、人間関係や恋愛関連の悩みも出来るので、悩みを抱えている方は、一人で悩まず自分の悩みを打ち明けてみてください。
他にも、以下の内容も参考にしてください。