当たり前のように生活していると、自分の相方(彼氏、旦那)さんの言動を見つめ直すことなんてありませんよね?
久しぶりに会った友人が髪を切れば、すぐ気づくこともできますが、いつもそばにいる人が髪を切ってもなかなか気づかないとも多いと思います。
ばっさり切れば別ですが・・・。
それと同じように、DV(ドメスティックバイオレンス)もそれに近いことが言えます。
第三者から見ると、あきらかな暴力でも近くにいると“当たり前”になりすぎて気づかなくなってしまうので、今回は「あなたは大丈夫?意外と気付かない自分の彼氏(旦那)のDVの特徴」を紹介します。
肉体的な暴力
これは世間一般的に知られているDVだと思います。
相手に暴力という手段を利用し危害を加えて、相手の心と体を蝕んでしまう、一番世間でも問題視されている内容のひとつだと言えます。
とくに肉体的暴力は人を支配する力ももっているのも事実です。
肉体的な暴力を与えられた人は恐怖のあまり逆らえられなくなり、その人から離れられなくなってしまいます。
そんな中で、世間的には当たり前の優しさが暴力とのギャップで困惑してしまい、負の無限ループが始まってしまうことがあり、こうなってしまうと自分ひとりの力ではどうにもできないこともありますので、身近な人が力になってあげる必要があります。
言葉の暴力
被害の中では、肉体的な暴力と同じくらいかそれ以上に行われているのではないでしょうか?
しかし、「言葉」は毎日飛び交っているものなので、なかなか気づくことができないことも現状です。
暴言を吐いたり、八つ当たりをしたりとこれらのほとんどが言葉の暴力に該当してしまいます。
みなさんは心当たりはありませんか?
相方(彼氏、旦那)さんが、あなたに対する言葉の当りはどうですか?
大多数の人は問題ないことだとは思うのですが、相手が無意識なうちにそのような行動の節がある人は一度自分の相手と話し合ってみて、「そういう言い方が嫌だ!」と伝えてみるのもいいかもしれませんね。
精神的な暴力
これは「言葉の暴力」と似ている部分もありますが、相手の言動によって受けてしまうことで精神的に気が滅入ってしまうことです。
例えば
相手に、自分に非がないのにも関わらず八つ当たりされたりなど、日常的に行われていることかもしれませんが、それが度重なって自分の心に蓄積されてしまい疲れてしまった経験はありませんか?
まさにそれが『精神的な暴力』が該当する可能性があります。
精神的な暴力は相手が悪気がなくやってしまっていることも現実です。
解決策としてみれば、「言葉の暴力」と同じように、まずは相手に自分の気持ちを伝えることが大切だと思います。
まとめ
肉体的な暴力は、その人が初めから持っている能力の可能性があるので、正すことは厳しいかもしれませんが、言葉の暴力と精神的な暴力は相手と向き合って伝えることで、もしかしたら変れる環境も作り出せるかもしれないので、まずは相手に自分の気持ちを打ち明けてみるのも必要かもしれません。
また、自分が好意を寄せている人のことなので、「私の彼氏(旦那)は違う!」と感じることも多いかもしれません。
ましてや、一人で悩み考え始めるといつまでたっても答えが出ないこともしばしば・・・。
友人に相談できることなら良いのですが、中には自分の彼氏(旦那)のことなので友人にも言いにくいこともたくさんありますよね?
そんなときは、オンラインカウンセリングなどで有名なココナラ を利用してみるのも、ひとつの手かもしれません。
もう一人で抱え込むことがなくなる日がくればいいですね。
他にも、以下の内容も参考にしてみてください。