ストーカーと聞くと、“別れた後”のイメージがある事だと思います。
相手への一方的な気持ちや、ねじ曲がった感情が招いて、起こる事が多い傾向がありますが、それだけではないのです。
今現在にお付き合いしている彼氏や彼女も、ストーカーとまで大袈裟な事には発展しませんが、その一歩手前の、“プチストーカー”になってしまう事はあります。
「付き合っている相手ならいいかな?」
そう感じる方はいるかもしれませんが、そこから別れに発展しても、そう言い切れますか?
では、もし、彼氏がプチストーカーになってしまったらどうすればいいのか?
なので、今回は「恋人がプチストーカーになってしまったときの3つの対策方法」を紹介していきたいと思います。
プチストーカーの原因
誰しもが“心が不安定”になってしまうと、些細な事でも動揺したり、心配しすぎてしまう事もありますよね?
プチストーカーの行為にも、その不安定な感情から、様々な行動があります。
例えば
・「相手の携帯(スマホ)をチェックしたり。」
・「待ち伏せされる。」
・「何度も電話がくる。」
などのような事があります。
特に、上記なような行動をしたからと言って、「誰でもしてしまう事では?」
と、思う事もあるかもしれませんが、待ち伏せしたり、何度もしつこく電話をかけるのは、一歩間違えば、関係性に“ヒビ”が入ってしまう可能性もあります。
では、恋人がプチストーカーになってしまったら、どうすればいいのか?
2人の関係が壊れないためにも以下の内容を心掛けてみましょう。
相手に不安を抱かせない
プチストーカーの原因にも記載しましたが、心が不安定になってしまうと、些細な事でも動揺をしたり、心配しすぎてしまう事もあります。
しかし、多くの場合は、それらは“勘違い”で終わる事の方が多く、無意味な感情で収まります。
ですが、相手を不安にさせてしまう原因を自ら作っているのであれば、その不安を取り除かない手はありませんよね?
相手が、どんな事で“不安”を感じるかは、十人十色で異なるので指摘は出来ませんが、不安を抱かせない環境作りが出来るように、心掛けていきましょう。
万が一、相手がどんな事で不安を感じるかがわからない場合は、直接相手に問いかけてみるのも、ひとつの手です。
「何か不安があるの?」
「何か心配事があるの?」
なんて、優しく問いかけてあげてくたさい。
愛情表現は丁寧に
相手の愛情表現に付き合う事はとても重要で、上記の「相手に不安を抱かせない」という事と関連付けて必要な事と言えます。
相手が
「好き。」
と、言っても
「ありがとう。」や「うん。」などの素っ気ない対応はしていませんか?
また
「私(俺)の事、嫌い?」
と、聞いても
「嫌いではないよ。」なんて答えてしまう事もありますよね?
こんな時には、面倒くさがらずに、しっかりと答えてあげましょう。
気持ちが不安定になっている時は、各恋人同士で愛情表現は異なるとは思いますが、相手の不安が和らげられるように、愛情表現は優しく丁寧に努めていきましょう。
相手の友人に相談
恋人に何を言われても、変に勘ぐってしまう方もいるのではないでしょうか?
「恋人を疑うなんて・・・。」
確かに、最愛の人を疑う事には問題はあるかもしれませんが、情緒不安定の状態では、否定出来ない事もありますよね?
そんな時は、相手の友人の力を借りてみるのも必要です。
恋人に言われるのと、友人に言われるのでは、本人の言葉の聞き取り方や、気持ちの受け取り方は違いますよね?
なので、他人に迷惑かけるのは申し訳ありませんが、解決をするためにも、力を貸してもらい解決の糸口を導き出してみてください。
まとめ
「面倒くさい。」
この一言で終わらせてしまえば、確かに、そうなのかもしれません。
ですが、いくら面倒くさくても、誰の為にするのか考えてみてください。
たくさんの壁を乗り越える事も、恋愛の醍醐味です。
なので、お互いの関係が向上するためにも、しっかりと目を向けてみてください。
他にも、以下の記載を参考にして頂いて、より良い関係を築いていってください。
・恋愛が上手くいかないと感じる人が押さえておくと良い共通のポイント