飲み過ぎ注意!熱中症対策でも気を付けないといけない水中毒の危険性

水中毒』や『多飲症』という言葉を耳にした事はありますか?

読んで字の如く、“水”にまつわる内容という事はわかるかもしれませんが、どんな状態を差しているかわからない事も多々あるかと思います。

ですが、いくらあまり知らないからと言って、ないがしろにしていれば、命を危険に晒してしまう可能性もあるのです。

え?水なんかで?

なんて思った人もいるかもしれませんが、それだけ水中毒は危険な事も理解していただくために、今回は「飲み過ぎ注意!熱中症対策でも気を付けないといけない水中毒の危険性」を紹介していきたいと思います。

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水中毒とは?

人間の体内には、『ナトリウム』という元素が存在していて、細胞のミネラルのバランスを保つためには必要不可欠なモノなのですが、多飲症などのように、水分を“大量”に飲む事により、血液中のナトリウム濃度が著しく低下してしまい、『低ナトリウム血症』という状態が起こってしまうのです。

このような低ナトリウム血症に陥った状態を水中毒と言います。

意外と言葉だけでは意識のしづらさは否めないかもしれませんが、水中毒と甘くみていると、冒頭にも記載しましたが、命を落としてしまう可能性もあるのです。

よく夏になるとテレビのニュースなどで、「水分補給は怠らないようにしましょう。」などと言われていますが、飲み方や飲む量に注意をしなければなりません。

水中毒の原因

大まかな原因は、水分を過剰に摂取するものなのですが、誰にでも起こる可能性があるので注意をしなければなりません。

統合失調症』や『自閉症』を患っている人は水中毒に陥りやすく、簡単な理由としてみれば、向精神薬などを服用する事により、口が渇いてしまう副作用があるからです。

他にも、“ストレス”が関係して、大量に水分を摂取したり、“ダイエット”中に空腹を紛らわすために、過剰に飲んでしまったりと、水中毒に陥ってしまう可能性があります。

自分で意識をしていなくても、水分を過剰に摂取してしまえば、誰しもが水中毒に陥る事があるので、夏の熱中症で水分補給をしているからといっても、摂り方には気を付けてください。

水中毒の症状

水分を過剰に摂取する事により、血液中のナトリウム濃度が低下し、低ナトリウム血症になれば、水中毒の症状が出るようになります。

症状に個人差はありますが、軽度の場合は

・頭痛
・下痢
・めまい
・疲労感
・多尿や頻尿

などの症状が起こる可能性があります。

また、軽度の場合があれば、重度の場合は

・吐き気や嘔吐
・痙攣
・心不全
・呼吸困難
・意識障害

などがありますが、最悪の場合に命を落としてしまう可能性もあるのです。

対策・対処方法

水中毒にならないための対策として、やはり水分を過剰に摂取しない事が大切になってきます。

多量の水分を一度に摂取すれば、急激に体内のナトリウムが低下してしまうので、何回かにわけて少量ずつ摂取するようにしてみましょう。

また、ナトリウムなどのミネラルがバランス良く入った“経口補水液(スポーツドリンク)”などを利用すると、低ナトリウム血症の予防にもつながります。

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ですが、水中毒を起こした場合、体内で濃度の低なったナトリウムを補充しなければなりません。

しかし、だからと言って、急激に塩分を摂取すれば良いわけではありませんので、少量を数回にわけて、摂り入れるように心掛けてください。

まとめ

日頃から水分を摂りすぎている人もいるかもしれません。

水分は飲み物だけではなく、食べ物からも摂取している事をご存知ですか?

食べ物の中にも水分はありますが、それを踏まえても、体型や活動レベルにもよりますが、1日“2L(リットル)”程度は、飲むように心掛けてみましょう。

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