本当に楽しい?SNSに依存しやすい人の5つの特徴と診断チェック

スポンサーリンク

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、今では全世界の幅広い層に親しまれているモノです。

 

 

SNSを利用しているユーザーは、数億人の規模が越えており、利用者が増えてきたきっかけになったのが、“スマートフォン”の影響がかなり大きいかもしれません。

確かに、遠い場所に住んでいる友人や、本来ならば関わる事がなかった知らない人とまで知り合う事が出来るので、上手く利用出来るのであれば、これほど良いツールはありませんが、そのような人ばかりではありません。

SNSの使い方は人それぞれ異なるかもしれませんが、SNSそのものに“依存”してしまう人も、世の中にはたくさんいるのです。

そこで今回は「本当に楽しい?SNSに依存しやすい人の5つの特徴と診断チェック」を紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

SNSに依存する可能性が高い人の5つの特徴

買い物がしたくてたまらない衝動に駆られたり、恋人への気持ちが強いあまり起きてしまう症状も依存になりますが、SNSにもそれと同じような症状が起きてしまう人もいるのです。

人付き合いが苦手

現実世界での人付き合いが、著しく苦手な人ほど、SNSに依存してしまう可能性が高くなってしまう傾向があります。

ネットの世界でもある程度のコミュニケーション能力は備えていなければならない事もありますが、現実世界ほどではありません。

ですが、あまりコミュニケーション能力が高くない人だとしても、「人との関わりを絶ちたい。」と思っている人ばかりではありません。

そうした気持ちから、後腐れのないSNSに頼るようになってしまうのです。

人付き合いがあまり得意でない人は、以下の内容も参考にしてください。

相手を怒らせる可能性が上がってしまう嫌がられる5つの言葉や発言

人見知りの特徴チェックと克服できる可能性が上がる5つのポイント

話し上手は聞き上手!聞き上手になる為に大切な3つのポイント

承認欲求が強い

人間は誰しもが、「他人に認められたい。」、「誰かに評価されたい。」という“承認欲求”を持っています。

身近な人には認められなくても、SNSの中にいる「大勢の人なら・・・。」と感じている人は少なくありません。

そんな感情が強い人ほど、一度他のユーザーに認められると同時に、SNSの魅力に翻弄されてしまい、依存への一歩を踏み出してしまいます。

極度な寂しがり屋

よく寒い時期に、「人肌が恋しい。」なんて言葉を耳にしたりしますが、SNSに依存してしまうのも同じです。

確かに、ネットの世界なので、今すぐに会える事はありませんが、昼夜問わず、誰かしらはいるので、話をする事は出来ます。

そうなると、ある程度の寂しさ埋められるで、寂しさのあまりにSNSを頼る習慣が身に付いてしまうのです。

情報に依存しやすい

現代では、“情報化社会”と言われるくらいに、たくさんの情報が飛び交っています。

そんな中でSNSは、群を抜いて新しい情報をいち早く掴む事が出来るツールの一つです。

という事は、情報に依存しやすい人ほど、SNSへの依存も強くなってしまう傾向があるのです。

情報に依存されやすい人は合わせて、以下の内容も参考にしてください。

惑わされないで!情報化社会に迷わない自分を作る3つのポイント

強迫観念が強い

強迫観念が強い人は、どんな事に対して、“恐怖”“不安”になるかは人それぞれ異なりますが、SNSを見ていないと不安になってしまう人もいるのです。

自分では「そんな事はない。」と思っていても、体は正直なもの。

強迫観念は、強迫症の一種でもありますので、一人で悩まずに、専門の医療機関を受診する事をおすすめいたします。

強迫観念の中には、“潔癖症”というのもあるので、合わせて参考にしてください。

潔癖症・強迫症などの汚れと共存できない人が増える3つの特徴

SNS依存診断

依存は、自分ではまったく気付かない事も多々あります。

ですが、どんな事柄に対しても、気付かないからと言って、そのまま放置していれば、取り返しのつかない事もあるので、下記の項目から当てはまる項目をチェックしてみてください。

□起きたらすぐにSNSをチェックする。

寝る前は必ずSNSをチェックする。

□ご飯を食べる時はSNSを見ている。

1日の中で、SNSを見ない事はない。

さえあれば、SNSを見ている。

□SNSは『出会いの場』と思う。

□言ってしまえば、SNSが友達

忙しくてもSNSだけはチェックする。

□会議や授業中などは、SNSを見たいという衝動に駆られる。

□自分はSNSに依存していると思う。

 

いかがでしたでしょうか?

いくつ当てはまる項目がありましたか?

まったく当てはまらなかった人は、あまり気にする必要性はありませんが、当てはまった数が5つ以上の人は、既にSNSに依存している可能性がありますので注意が必要かもしれません。

まとめ

SNSの利用の仕方によっては、自分の身に危険が及ぶ可能性も多々あります。

ニュースなどでも多く見受けられますよね?

特に、未成年の方や未成年のお子さんがいる家庭は、十分に気を付けてください。

自分だけは大丈夫。

うちの子だけは心配ない。

など、そう思いたい気持ちはわかりますが

“何かがあってからでは遅い”

この言葉だけは肝に命じるように努めてみてください。

他にも、近年、スマートフォンの問題が後を絶たないので、合わせて以下の内容も参考にしてください。

あなたは大丈夫?現代人が陥りやすい「スマホ病」の特徴と対策方法

小中高生だけでない?スマホ依存症かもしれない症状と診断・対策方法

もうやめて!事件事故を招く可能性がある歩行中・運転時のながらスマホの危険性