結婚が人生の分岐点ならば、離婚も言い換えれば、人生の分岐点になります。
極端なストレスを感じる人もいれば、生活そのものに支障をきたしてしまう人もいるのです。
考え方は十人十色とは言っても、離婚をする事で、経済面や精神面の“不安”は拭えない事だと思います。
ですが、離婚をするには、各家庭、夫婦間に何かしらの理由があるのも事実です。
夫婦関係が破綻していたり、家庭内暴力(DV)、仮面夫婦など、理由は様々なので、理由も一つの選択肢としてみれば、必要不可欠な内容になるのは否めません。
そこで今回は「別れが身を滅ぼす?離婚で幸せになれるか・なれないか診断テスト」を紹介していきたいと思います。
離婚で幸せ・不幸になるか診断
離婚をしたからといって、必ずしも幸せが訪れてくるわけではありません。
なので、夫婦間・個人の2種類の診断で、当てはまる項目をチェックしてみてください。
夫婦間
□子供がいる。
□離婚には同意をしている。
□通帳は夫婦で一つにしている。
□パートナーは金銭的にだらしない。
□現在の住まいは夫婦名義の持ち家。
□夫婦の総資産は少ない。
□身近に離婚経験者がいる。
□親身に相談にのってくれる人がいる。
□パートナーの固定観念が強い。
□やり直す事は不可能。
ここで、夫婦間の内容は終了です。
いくつ当てはまりましたか?
次に、個人の内容をどうぞ。
個人
□今は専業主婦(主夫)で、無職である。
□自分の両親、または、どちらかは介護が必要だ。
□個人的な貯金は無いに等しい。
□離婚後の住む場所の心配がある。
□子供の面倒は自分が見る。
□相手はしっかりと財産分与に応じる人間ではない。
□将来、再婚は考えていない。
□離婚後の明確なビジョンが出来ていない。
□とにかく離婚がしたい。
□離婚をしても「なんとかなる。」と思っている。
いかがでしたでしょうか?
当てはまった数が少ない人は、離婚をしてもあまり問題が生じないかもしれませんが、当てはまった数が多い人は不幸になるというよりは、離婚によって苦労する事が増えてしまうかもしれません。
離婚を次のステップにする為には
相手の気持ちが“全て”わかるのであれば、気にする必要性はありませんが、突然、離婚を相手から突き付けられてしまう事も少なくはありません。
そんな時に困らないようにするためには、“生活力の向上”が、とても大切になってきます。
離婚に行き着いてしまった事に後悔していても、関係を修復したり、時間を戻す事が出来ない以上は仕方がありません。
今までは、相手に経済的に養ってもらっていたり、私生活面を全て任せていたりと、いざ自分自身が同じ事をやるとなれば、いきなりは出来ない事でしょう。
また、いくら自分自身が困っていても、周囲からの手助けは、周囲の人も生活があり、出来ない事もありますので、ことわざにもあるように『備えあれば憂いなし』の精神をしっかり身に付けておいて、普段から自分の生活力を高めていくための努力を怠らないようにしていく事が大切になってきます。
まとめ
令和の時代になっても、やはり離婚のイメージは良いものはありませんが、世間のイメージよりも、自分自身が一番大切です。
一緒に暮らしている事で、普段の生活が窮屈になったり、負担があるのであれば、離婚という選択肢も拭えませんが、こういう内容は誰に話すかによっても状況等が変わってくる事もあると思いますので、そんな時には様々な意見や相談が無料登録できる『ココナラ』などを試してみてください。詳しくはこちら⇒TVCMで話題のココナラ
また、離婚をしたとしても、自分自身が困らないためにも、日々の準備・心構えは忘れないようにしておきましょう。
他にも、夫婦間に関する内容は以下を参考にしてください。